ペーパーアイテムはもちろんのこと 会場の装飾やテーブルコーディネイト
お料理やドリンク ケーキやスイーツに至るまで
全てのデザインは お二人のウェディングコンセプトに
合わせて ゼロからおこします
コンセプトについてはまた別の機会に書くつもりですが
デザインは ただ素敵、というだけじゃなく
そこに込めた想いが 大切
なぜ結婚しようと思ったの？
ゲストに何を伝えたい？
これから二人が見ている未来はどんな景色？
ただ 色が好き、ただこういうのが好み
ということの向こうに 透けて見えてくる
お二人にしかできない結婚式の形があるから
オンリーワンのデザインに とことんこだわります
あまりあからさま過ぎると ダサい
量が多過ぎると ウザい
さりげなすぎると 気づかれない
さじ加減が難しい・・ところではあるので
すごく悩みまくって作るんですが・・・
そして
もう１つ 大事にしていることは
そこに お二人が 何かしら
関わっている、ということ
こちらでデザイン、印刷までしたところで お渡しして
紙を切ったり折ったりリボンをかけるのは
お二人で やっていただくことが多いです。
こういうことをやっている人って他に知らないけれど
コストも節約できると同時に
お二人の想いいれもこもって
温かみが宿るのです。。。
忙しくてそこも厳しいのであれば こちらで仕上げまで
請け負うこともありますが・・・
最低でも お二人からの
メッセージを さりげなく デザインに入れ込むように
心がけています
当日も どうしてそういうデザインになったのか
司会としてゲストにお伝えしたり。
プロに任せっきり なのは楽だし
出来上がりも完璧ー！素敵！！
になるかもしれないんだけれど
結婚式は あえて 完璧すぎない方が ゲストに伝わる、、
ほんのちょっとは 隙がある、、くらいの方が
結婚式には ちょうど良い温かみが出るのだなということを
お手伝いしていて つくづく感じてきたので
実を言えば すごくすごくめんどくさいことを
しているのかもしれないんですが
二人で一緒に頑張った、その
多分 見えない 何か が 宿るんじゃないかと。
結婚式って そういうのが 大切なんじゃないかなと思うのです
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